こんにちは。産業カウンセラーの今井です。
神戸市にあるモリタ鍼灸整骨院でスタッフの先生向けのセミナーをさせていただきました。
テーマは「チーム力を上げる」~1人1人がリーダーであること~です。内容を少しご紹介しましょう~。
チーム力をあげる上で必要な考え方の一つに
一人一人が何らかの部分のリーダーだという考え方が必要です。
これは、実際にGE、ゼネラルエレクトリックという巨大複合企業のトップであったウエルチ氏も、すべての事業領域のいろいろな階層にリーダーシップが必要だ。あらゆる階層にリーダーシップが存在して、その連鎖がリーダーを育てていく組織は、大きな力を持つと話しています。(インターネットからの引用)
それぞれの立場において、一人ひとりがリーダーシップ持論を持つことが大切なのです。
では、
リーダーシップという考え方において、どういう要素が必要でしょうか。
聖書:「あなたがたの間で偉くなりたいと思うものは、仕える人となり、あなたがたの間でかしらになりたいと思うものは、すべての人のしもべとならねばならない」。
このように聖書は書いています。
どうですか?意外ですか?上に立つものあるいはリーダーに必要な考え方として、仕えるものという考え方を持つことが重要だと書かれています。
仕えるというと、召し使いのようなイメージをされるかと思いますが、尽くす事のできる人とか奉仕する事ができる人というイメージを持ってください。
リーダーだから上に立つ者という意識も大事ですが、逆に奉仕する事ができる要素も持っていると、部下からも信頼されるリーダーになれるのかもしれませんね。
産業カウンセラー 今井 純子
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